【婚姻費用・養育費チェッカー】簡単計算ツールでいくらもらえるかをシュミレーション

【アイキャッチ】婚姻費用・養育費チェッカー

義務者の方、及び権利者の方の職業、年収、子供の人数・年齢を入力し「計算する」ボタンを押して下さい。
計算可能な収入の上限金額:
義務者:2,000万円(自営業の方は 1,567万円)
権利者:1,000万円(自営業の方は 763万円)

義務者
年収 万円

先に職業を選択して下さい

計算可能上限金額です

権利者
年収 万円

先に職業を選択して下さい

計算可能上限金額です

  • 1人目:
  • 2人目:
  • 3人目:

免責事項

・本婚姻費用・養育費計算機によって計算された婚姻費用・養育費は、金額の目安です。具体的な婚姻費用・養育費の金額は個別的な事情を考慮した上で決定されるため、事案により異なります。そのため、本婚姻費用・養育費計算機によって計算された婚姻費用・養育費は実際に裁判所によって判断される婚姻費用・養育費と異なる場合がございます。
・本婚姻費用・養育費計算機は、権利者側のみがお子様を養育していることを前提に計算しているため、権利者・義務者双方がそれぞれお子様を養育している場合、正確な金額の計算はできません。
・本婚姻費用・養育費計算機の計算結果は目安であり、本婚姻費用・養育費計算機の計算結果を裁判及び調停上で用いることはできません。
・本婚姻費用・養育費計算機を利用したことで利用者本人及び第三者が損害を受けた場合であっても、作成者は一切の責任を負わないことをあらかじめご了承下さい。
・本婚姻費用・養育費計算機の利用者は、本免責事項の内容を全て承諾したものとみなします。
以上

1章 婚姻費用・養育費チェッカーとは

婚姻費用・養育費チェッカーとは、請求することができる婚姻費用と養育費の金額を簡単に算定することができるものです。

1-1 婚姻費用とは

婚姻費用とは、夫婦が共同して生活するために必要な一切の費用をいいます。

離婚する前の段階で別居などをしている場合に問題となるもので、収入が多い方の配偶者に自分と子どもの生活費を請求できます。

1-2 養育費とは

養育費とは、子どもの監護や教育のために必要な費用のことをいいます。

離婚した後の段階で問題となるもので、子どもの監護をしている親が他方の親に対して請求することができます。


2章 婚姻費用と養育費の計算式

婚姻費用と養育費については、算定式が決められています。

ただし、結構複雑なので、これを自分で計算しようとすると大変ですよね。

婚姻費用・養育費チェッカーでは、質問事項をチェック・入力していくことで簡易にこれらの計算を行うことを可能としています

2-1 婚姻費用の算定式

(権利者と義務者の基礎収入(※1)合計)×{(100+子どもの生活費指数合計(※2))÷(200+子どもの生活費指数合計(※2))}=計算結果①

計算結果①-権利者の基礎収入=1年分の婚姻費用

1年分の婚姻費用÷12カ月=1か月分の婚姻費用

2-2 養育費の算定式

義務者の基礎収入(※1)×(子供の生活指数合計(※2)÷(義務者の生活指数(※2)+子供の生活指数合計(※2)))=計算結果①

計算結果①×義務者の基礎収入(※1)÷(義務者の基礎収入(※1)+権利者の基礎収入(※1))=1年分の養育費

1年分の養育費÷12=1か月分の養育費←診断結果に表示するもの

基礎収入と生活費指数
※1基礎収入
※2生活費指数

3章 婚姻費用・養育費チェッカーの使い方

婚姻費用・養育費チェッカーは、以下の6つのステップにより使っていきます。

ステップ1:義務者の属性のチェック
ステップ2:義務者の年収の入力
ステップ3:権利者の属性のチェック
ステップ4:権利者の年収の入力
ステップ5:子供の人数・年齢の選択
ステップ6:計算するをクリック

3-1 ステップ1:義務者の属性のチェック

ステップ1は、義務者の属性のチェックです。

義務者というのは、婚姻費用や養育費を「支払う側」のことです。

支払う方が、「給与所得者」か「自営業者」かを選択しましょう。

3-2 ステップ2:義務者の年収の入力

ステップ2は、義務者の年収の入力です。

支払う方の年収がどのくらいかを入力しましょう。

3-3 ステップ3:権利者の属性のチェック

ステップ3は、権利者の属性のチェックです。 

権利者というのは、婚姻費用や養育費を「請求する側」のことです。

請求する方が、「給与所得者」か「自営業者」か「無職」かを選択しましょう。

3-4 ステップ4:権利者の年収の入力

ステップ4は、権利者の年収の入力です。

請求する方の年収がどのくらいかを入力しましょう。

3-5 ステップ5:子供の人数・年齢の選択

ステップ5は、子どもの人数と年齢の選択です。

まず、子どもの人数を選択しましょう。

1人以上にすると、子どもの年齢をチェック可能となります。

1人以上にした場合には、年齢についてもチェックしましょう。

3-6 ステップ6:「計算する」をクリック

ステップ6は、「計算する」をクリックです。

「計算する」をクリックすると、婚姻費用と養育費の計算結果が表示されます。


4章 婚姻費用・養育費算定表

実務では、以下のURLから見ることができる、婚姻費用・養育費算定表により、簡易に金額を算定することが一般的です。

平成30年度司法研究(養育費,婚姻費用の算定に関する実証的研究)の報告について | 裁判所 (courts.go.jp)


5章 さあ!婚姻費用・養育費チェッカーを使ってみよう!

婚姻費用・養育費チェッカーの説明は以上です。

それでは、婚姻費用・養育費チェッカーを使ってみましょう!

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