適正な慰謝料を自動で計算!不倫慰謝料チェッカー・計算機で相場の金額を確認【不倫慰謝料シミュレーター】

不当解雇チェッカー(アイキャッチ)

不倫によって夫婦はどうなりましたか?

婚姻期間はどれくらいですか?

不倫期間はどれくらいですか?

不倫の回数は何回ですか?

反省はしていますか?

子どもはいますか?


免責事項

・不倫慰謝料計算機によって計算された慰謝料は、慰謝料の金額の目安です。具体的な慰謝料の金額は個別的な事情を考慮した上で決定されるため、事案により異なります。そのため、不倫慰謝料計算機によって計算された慰謝料の金額は実際に裁判所によって判断される慰謝料と異なる場合がございます。 
・不倫慰謝料計算機の計算結果は目安であり、不倫慰謝料計算機の計算結果を裁判及び調停上で用いることはできません。 
・不倫慰謝料計算機を利用したことで利用者本人及び第三者が損害を受けた場合であっても、作成者は一切の責任を負わないことをあらかじめご了承下さい。 
・不倫慰謝料計算機の利用者は、本免責事項の内容を全て承諾したものとみなします。 
以上 

 


1章 自動で不倫慰謝料の金額を計算!不倫慰謝料チェッカー・計算機とは?【不倫慰謝料シミュレーター】

不倫慰謝料チェッカーとは、不倫慰謝料の適正な金額を自動で計算するものです。

不倫慰謝料請求では、対応方針検討のために早い段階で慰謝料の金額を確認しておく必要があります

不倫慰謝料チェッカーは、適正な慰謝料に近づけることを目的として、目安となる慰謝料の計算結果を示すように作成しています。

使用方法としては、まずは羅列されている選択肢の中からあなたの状況に適したものを選びます。

全ての記入が終えたら、「慰謝料金額を診断する」という青いボタンを押すだけです。

ボタンを押すと慰謝料の具体的な金額が表示されるので、対応方針検討の参考にしてみてください。

不倫慰謝料に決まった計算方法はない

不倫慰謝料の算定では、決まった計算式はありません

実際には、事件で現れた複数の事情を考慮して個別具体的に算定することになります。

また、慰謝料は精神的苦痛を金銭へと換算したものですが、これを的確に予測することは困難といえます。

そのため、不倫慰謝料を定型的な計算式に当てはめることは難しく、事案に応じた算定をしなければならないでしょう。

不倫慰謝料チェッカーは、考慮されやすい事情を挙げて目安となる金額を提示する形式をとっています。

しかし、個別事情の程度が考慮されていないことや、考慮事由が網羅的ではないので、提示金額と実際の金額が大きくかけ離れてしまうこともあるのです。

そのため、不倫慰謝料チェッカーの計算結果を鵜呑みにはせず、あくまでも参考程度にとどめることが望ましいといえます。


2章 適正な慰謝料はいくら?不倫慰謝料の相場が知りたい!

不倫慰謝料の相場は、10万円~300万円程度とされています。

具体的な内訳は以下のとおりです。

特に、離婚や別居の有無が慰謝料金額に大きな影響を与えやすく、最大で200万円以上の差が生まれてしまいます。

不倫慰謝料チェッカーにおいてもこの点を反映し、離婚の有無は高い金額に設定しています。

慰謝料チェッカーにおける具体的な設定金額は以下のとおりです。


不倫慰謝料チェッカーにおける考慮要素の金額は、相場に近い金額となるよう設定しています。

ただし、考慮要素はこれらに限られず、実際の金額とズレが生じることもあるでしょう。


3章 どんな事情が考慮されるの?慰謝料金額に影響する要素

慰謝料金額の算定は、単一の事実だけでなく複数の事情を考慮して個別具体的に決定されます。

以下では、慰謝料の考慮要素について詳しく解説していきます。

要素1:離婚の有無
要素2:婚姻期間
要素3:不倫期間
要素4:不倫回数
要素5:反省の有無
要素6:子どもの有無


それでは順番に説明していきます。

3-1 要素1:離婚や別居の有無

慰謝料金額の考慮要素1つ目は、離婚の有無です。

離婚や別居の有無は、慰謝料の金額に特に大きな影響を与えます。

不倫による損害で最も大きいのは、不倫によって婚姻関係が悪化したことによる精神的苦痛だからです。

慰謝料の算定では、不倫によって被った損害の程度が考慮されます。

婚姻関係の状態を不倫の前後で比較すると、離婚した場合とそうでない場合とで精神的苦痛の程度に大きな落差を生じます

離婚の有無によって損害の範囲に甚大な変化をもたらすのです。

そのため、慰謝料の大枠は離婚の有無によって決められやすく、慰謝料算定において離婚の有無は重要な視点となるでしょう。

3-2 要素2:婚姻期間

慰謝料金額の考慮要素2つ目は、婚姻期間です。

慰謝料の算定では、婚姻期間の長さが慰謝料の金額に影響してきます。

婚姻期間が長いと、家庭内の平和という利益がより安定した強固なものになると考えられています。

不倫によって安定していた家庭の平和を崩した場合、婚姻期間が短い場合と比べて精神的苦痛が大きくなるのです。

そのため、婚姻期間が長いほど慰謝料の金額は増えていくことになるでしょう。

3-3 要素3:不倫期間

慰謝料金額の考慮要素3つ目は、不倫期間です。

不倫期間の長さは、慰謝料の金額に影響してきます。

不倫期間が長いと、相手方が被る精神的苦痛が大きくなるためです。

裁判例では、6ヶ月以上の不倫は長いと判断する傾向にあり、この期間以上の場合は増額事由として判断されやすくなるでしょう。

3-4 要素4:不倫回数

慰謝料金額の考慮要素4つ目は、不倫回数です。

不倫の回数は、慰謝料の金額に影響してきます。

不倫の回数が多いほど行為の違法性が高まり、慰謝料の増額事由として判断されやすいためです。

3-5 要素5:反省の有無

慰謝料金額の考慮要素5つ目は、反省の有無です。

慰謝料の算定では、不倫後における当事者の言動が影響してきます。

不倫を反省して謝罪すれば減額事由として、反省しないまま高圧的な態度を取っている場合には増額事由として考慮されることになるでしょう。

裁判例も謝罪・反省の有無を考慮事由としており、不倫の後は慎重に行動しなければなりません

そのため、不倫してしまった後は相手方と誠実に向き合い、反省の意思を伝えるために謝罪することが重要といえます。

3-6 要素6:子どもの有無

慰謝料金額の考慮要素6つ目は、子どもの有無です。

子どもの有無は、慰謝料の金額に影響してきます。

子どもの有無については、以下のパターンがあります。

・被害者側に子どもがいる
・被害者側が妊娠している
・不倫当事者間に子どもがいる
・不倫当事者間で妊娠している

被害者側に子どもがいる場合、不倫によって被る精神的苦痛が大きくなりがちです。

他方で、被害者側の夫婦関係を精算する前に不倫当事者間で子どもを授かることは、不倫の非難可能性を高めてしまうでしょう。

そのため、子どもがいることは慰謝料の増額事由となりやすいのです。

なお、妊娠中の不倫については、被害者側では、身体的・精神的な負担が重なり子どもを産んだ後よりも精神的苦痛が重くなるものと考えられます。

他方で、不倫当事者間での妊娠については、避妊に十分な気を使わないことが、被害者の心情を極めて害するものといえるでしょう。


4章 さあ!不倫慰謝料チェッカーを使ってみよう!

不倫慰謝料チェッカーの説明は以上です。

それでは、不倫慰謝料チェッカーを使ってみましょう

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